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リーブルでは“お金を稼ぐ教育”を考えます。稼ぐためには武器を身につける必要がある。その過程の中で読書が必要だと辿り着く📚このブログは「本を読むことで変われる」をモットーに読書の大切さと武器を身につけ、人生の選択肢を増やすべく多方面の稼ぎ方を考えていきます🍀「稼ぎ方・読書」2つのテーマを軸に展開していきます。このブログで武器を身にまとうことで、社会という荒波を乗り越えることが目的。

第33回【番外編】良好な関係を築くためには?マインドとして持っておくもの

サラリーマンの方、個人事業主の方、フリーランス問わず、世を渡るうえでは、人間関係の良好な関係は必須となる。

 

新卒~中堅、年配と年齢が上がるにつれ、器が変わってくるが、どの年齢でも「尊敬」と「感謝」のマインドは良好な関係を継続するうえで必要である。

 

あたりまえのマインドではあるが、本当の意味でマインドとして持つことはハードルが高いと考えている。例えば会社に勤めていると尊敬に値しない方と仕事をすることがあるし、共存して会社のミッションをともに戦っていくことに駆られるのである。

 

「社畜のススメ」を書いた藤本さんは、サラリーマンを生き抜くには、まず自分らしさを捨てることから説いている。どんなに自分流のやり方で成績を残したとしても、会社の歯車に沿って、会社の方針・ノウハウを持って営業しないと生き続けることは困難となる。組織での生き抜き方としては、どのように世間を渡っていくのかのノウハウではなく、自分と組織がどのように折り合いをつけるが鍵であると説いている。「自分」を変えず、世間をすり抜けていくイメージと、所属する組織に合わせ「自分」を無理して組織に合わせていく形のどちらかになる。

 

就職活動の際に、自分らしく生きるために、自分を表現できる会社に就職が決まったというときには注意しておきたい。

雇用されて勤める立場上、自分らしさというものはある程度縛られていくことは、仕事を通じながら理解することになるだろう。

 

では自分らしく生きるためにはどうすれば良いのか。

それは自分で稼ぐ力を身に着け個人事業主となることから始まる。

自分で何もかもできるようになるが、食っていけるかいけないかは己の力量次第ということになる。最終的に食っていけず、雇われる道を選択した以上は自分らしさを仕事に持ち出すことは一切無くなることは覚悟しておいたほうが良いだろう。

 

結論としては、会社の人間には尊敬と感謝の気持ちを持ちながらも、あなたとは違うという心のバリアを張りつつ、独立に向けビジネスモデルを踏襲することを意識して日々を過ごし、じっくりと準備していく心構えが自分を取り戻す行為ということになる。

 

相手への感謝と尊敬の心は、どのような場合にも武器となりうる。どんな人にも良いことろと悪いところが存在する。悪いこところは忘れにくい構造をしている以上は、生きやすくするために悪いところには目を背け、良いところを見つけようとする意識がけが、大切になってくる。

 

あくまで「あなたとは違う人種だが....」という前提を、最後に忘れず言っておく。