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リーブルでは“お金を稼ぐ教育”を考えます。稼ぐためには武器を身につける必要がある。その過程の中で読書が必要だと辿り着く📚このブログは「本を読むことで変われる」をモットーに読書の大切さと武器を身につけ、人生の選択肢を増やすべく多方面の稼ぎ方を考えていきます🍀「稼ぎ方・読書」2つのテーマを軸に展開していきます。このブログで武器を身にまとうことで、社会という荒波を乗り越えることが目的。

第29回【読書編】何を読むべきか?まずはきっかけを作りを意識する

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なぜ?本を読む必要があるのか?

知識をつけるため、読む楽しさを味わうため、感性を磨くため等々、人によって用途が異なる。つまり答えとしては「目的遂行のために」というのが答え。

起業したい‼というのであれば、起業方法、起業家の本、単に楽しみたい‼というのであれば、ベストセラーや流行の本を読むのが目的遂行のための読書ということになる。

 

今回のテーマは読書嫌いな方をターゲットにしており、まず何を読めばいいのかというものを探っていく。

小・中・高の各学校の図書館にあるような昔の人の伝記や書籍は読書アレルギーになるだけなので、まずは今流行りの本や好きな小説を1冊読むことを推奨する。

私の場合は、百田尚樹の「永遠の0」がスタートで、本を読んで感動する楽しさ、頭の中で世界観をイメージしながらストーリーを展開していく楽しさを知り、徐々に楽しむ読書から目的遂行のための読書へとシフトした。

 

藤原和博さんの「本を読む人だけが手にするもの」では、最初は読書を強制させるのも一つの手だと著者は述べている。

読書という行為は時間を要するものであり、疲労感を伴うものなので最初はつまらないという固定概念を持っているが、強制力を持って本を読むことにより、意外にも本が楽しいという気付きを得てして、読書するようになるという流れだ。

 

それでは、目的遂行のための読書の話をする。

目的遂行のためには、必ずしも読書が必要になるわけではない。人生経験の多い人からアドバイスを受けるの方法・セミナーを受けて知識をつける方法など複数存在し、その中のひとつに読書が属している。

何か知りたいと思ったら、まず関連本を3冊~5冊は読むようになれば、ある程度目的遂行のための答えが明確になり、行動に移しやすくなる。1冊のみの場合は、その著者の考え方に依存するリスクもあるため、そのあたりは考慮する必要がある。

 

最後に注意点として、本を読みすぎて行動に移せないということがある。

読書と行動のバランスは7:3程度でも進めていければ合格である。バランスが大切✨

 

まとめ。

・きっかけは好きな本から始める

目的遂行のため、テーマに沿った本を3冊~5冊を目安に読む

・知識に偏らず、行動するためという目的意識をもつ