リーブル

リーブルでは“お金を稼ぐ教育”を考えます。稼ぐためには武器を身につける必要がある。その過程の中で読書が必要だと辿り着く📚このブログは「本を読むことで変われる」をモットーに読書の大切さと武器を身につけ、人生の選択肢を増やすべく多方面の稼ぎ方を考えていきます🍀「稼ぎ方・読書」2つのテーマを軸に展開していきます。このブログで武器を身にまとうことで、社会という荒波を乗り越えることが目的。

第30回【番外編】サラリーマンがお金の教育をする方法~読書をして武器を身につける~

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私は社会人になってから、稼ぎ方について「このままでいいのだろうか?」という一抹の不安があったため、日々勉強をするようになった。

 

 

教育は「武器を身につける」という意識をまず持つことが前提となる。

実際に身についているかどうかは言動・行動から読み取れるものだ。

 

義務教育で強制的に教え込まれるものは、「どれくらい自分の武器としての学問となるか」というものを考えることはなく、単語や公式を淡々と記憶していく。もちろん武器として活用する人は少ない。

 

義務教育の時代が終わると、ある程度の自由が与えられる。大学に進学するか、就職するか、専門学校に通うのか。ここでの学びが人生の進路に直結することが多い。文系学部は大半が営業職としてサラリーマンデビューをする。一方、理系学部は研究者としての道やプログラミング等の技術を武器にエンジニアとしてデビューするなど進路を辿っていく。

では高校を卒業した段階で自由を得た段階であれば、ゆっくり自分の武器を身につける教育をすることが可能であるが、卒業後、すぐ就職をする人にとっては、そんな時間はない。勤め人として資本家のもとで働き、能力を身につけ管理職として歩んでいく。

これが一般の流れであるが、就職という道の前に、稼ぎ方の教育をすることで、あらゆる選択肢をすることができるのである。これが今回のいう武器である。

武器を身につけ、資本家の買い物ものになる前に、一歩とどまって考える知恵である。

 

家庭で商売を営んでいる家庭であれば、幼児教育の段階でお金を学ぶことが可能だ。お金とは?商売とは?そういった素朴な疑問から、起業とは?税金とは?経費とは?など実践的なところまで落とし込んで、学ぶことが可能だ。

 

しかしサラリーマンしか経験がない場合は、実際の経験がないため、起業や個人事業主として人生を歩む方法を教えることができない。サラリーマンの経験やサラリーマンとして実践してきたお金の教育しかできなくなる。結果として同じサラリーマンとして人生を歩むことになる。

 

経験を補うものとしては、読書から学び取る方法がある。

あらゆる本を読み、自分の経験できなかったことを知識として持って教育をするという方法だ。本によって当たり外れがあるが、多読を通じて得た武器は実際の経験より大きい場合も少なくない。

 

「リーブル」の目的は、「リーブル」を読むことで、あらゆる武器を身につけ、人生の選択の幅を広げることである。

自己実現として雇われているならともかく、なんとなく雇われている、もしくは何も考えずに雇われて生活をしている人、そういう人が稼ぐという武器を身につけて人生を再構築できるよう知識と知恵を提供し、読者に精鋭軍団を築き上げることだ。

 

大前提としては、サラリーマンが必ずしも「悪」ではないということである。

サラリーマンとして向いており、職場環境や仕事内容も充実していて問題ないという方は、そのまま引き続き日本経済の一翼として活躍いただきたい。