第25回【番外編】eスポーツで稼ぐ!?eスポーツの可能性を探る
競技種目は限られているが、eスポーツでプロ認定がされている。
eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、ビデオゲームを使った競技を指す。運営は一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)という団体が運営している。
eスポーツ・プロライセンス認定タイトルは限定されており、代表的なものは、
・ウイイレ2019
・ぷよぷよ
・モンスト
・パズドラ
・ストリートファイター
上記のものが挙げられる。
プロゲーマーは常に結果を求められるものであるため、「稼げる」という意味合いでは厳しいが、「好きなことを仕事にする!!」という夢のある商業であることは間違いない!!
15歳以上を対象としているので、決して簡単な道のりではないが、今からでもプロ認定に向け目指すことは可能だ。
ウイイレであれば、Jリーガーを目指したが挫折してしまった方の次のプロの道として、eスポーツに情熱を傾けられるのではないだろうか。
本日はコラッセ福島にて、TUF主催の第1回eスポーツ大会に行ってみた。
※写真が荒いです....すみません....
会場には、eスポーツ公認プロライセンスを持つ、「かつぴーやさん」と「まーさん」が福島にお越しいただきました✨ありがとうございます❗❗❗
エキシビジョンマッチで、今大会の優勝者に負けるということもあったが、会場を大いに盛り上げていただいた✨サッカー天皇杯のように、プロがアマチュアに勝つこともある。そういうことにしよう....
イベント運営をするにあたり、今後eスポーツ大会が流行するのではないだろうか?今回のイベントは音響司会の使い方、司会の進め方、雰囲気づくりどれも素晴らしく、大変参考になるイベントであった。
広告代理店もしくはイベント運営会社は、eスポーツを推進していくことで、eスポーツという職業が浸透していき、プロを目指す人が増えていくのではないだろうか。
JeSUとしては、スポンサー企業を募る活動と、定期的に会場を設けての試合(リーグ戦を設けるなど)を作っていく活動に期待する。
稼ぐという観点において考えると、「組織」→「個」の時代になりつつ今、「プロ」という経歴で「個」を高めることにも繋がる。元プロでも、インフルエンサーとしては十分効果的だ。
eスポーツは競技者という括りではあるが、ビジネススタイルはミュージシャンや映画などに該当する「ショービジネス」に値すると考える。
今後は浸透していくことで、アカデミーの設置(ゲームの教育なので反対派は多い)やノウハウをコンテンツ化し、有料販売することも可能だ。
また入場料を設定し、実際の会場での試合に「プレミアム感」を出すことにより、付加価値も増大していく。
以上、私なりに考えてみた「稼ぐeスポーツ」である。