リーブル

リーブルでは“お金を稼ぐ教育”を考えます。稼ぐためには武器を身につける必要がある。その過程の中で読書が必要だと辿り着く📚このブログは「本を読むことで変われる」をモットーに読書の大切さと武器を身につけ、人生の選択肢を増やすべく多方面の稼ぎ方を考えていきます🍀「稼ぎ方・読書」2つのテーマを軸に展開していきます。このブログで武器を身にまとうことで、社会という荒波を乗り越えることが目的。

第24回【読書編】本を読むことの意義!?

f:id:voyageofkuro:20190106212146j:plain

テーマが右往左往してしまったが「お金を稼ぐ教育」、そして行き着く先は「読書」になるため「本読むことの意義」をテーマにブログを展開していきたいと思う。

 

今回はテーマの根幹を為すべく、課題を提示したい。

 

第2回でも触れたが、「幸せを独自で定義する」時代が到来している。

今までは良い大学に出て、大きい会社に勤めて、退職金をもらい老後を迎えれば幸せという流れがしばらく続いた。

しかし現在は、幸せの定義を独自で考えていかなければならない。独自の価値観を持ち、自分の人生を進んでいくイメージだ。

幸せの定義を見つけていくためには、「独自の価値観」の形成と、幸福の実現に向けて、「稼ぐ力」が必要だ。そのためには「お金を稼ぐ方法」を学生の段階で本気で考えていく必要があり、そのための材料を大人は提供していく必要が出てくる。

それでは、独自の価値観形成はどう見つけていくのか?というものを追求していくと、経験・人との交流・読書の3パターンがある。

そこで3つのうち、「読書が価値形成に向け、なぜ大切か」を伝えるべく、具体的に「なぜ読書をするのか?」「読書をするとどう変わるのか?」を考えていきたいと思う。

www.voyageofkuro.com

 

経験のみに頼る人生は、環境に左右される。親をはじめ、経営者一族に囲まれた環境であれば、子供も「親が行けるなら自分も行ける!」というものを理解できる。

しかしサラリーマン一家で雇われる環境(ここが大半だと思う)で育つと、起業するという概念は身近な人の起業など、強烈な動機付けがないと選択肢から外れる。

起業マインドが最初からある人は、どこか人と違う。自ずと自分と同じようなメンバーと仲良くなる可能性が高くなるため、起業については、まず何をしたらいいのかわからず、一層高い壁と見てしまうのである。

 

そこで「読書」というところに辿りつく。

意図としては、自分が経験できなかったことや不足している知識・概念・思考法を身に着けるためである。

これを意識したい。もちろん幸福の独自の価値観(私の人生はこうだと幸せ❗)を形成するためである。

多読を通じて、著者の脳とリンクして独自の世界観を持つ。

しかし、ここで気を付けなければならないのは、情報を鵜呑みにすることである。「○○すると良い」というものを、まずチャレンジすることは大切だが、時間は有限であるため、考えて行動しよう。考えながら動く。

 

最後に、価値観は人それぞれのため、「本を読まない人」を否定するつもりは全くない。正解は存在しないため、読書はいらない!という独自の価値観があれば、そのまま突き進んで欲しい!!

 

以上、今回の記事を通じ、生きるうえでのヒントとなっていただければ幸いである。