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第19回 【読書編】エッセンシャル思考

 

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 今日も組織に属してることで、生産性の悪さを感じた瞬間があったため、この記事をテーマにした。

成長意欲の高い人、知識向上を目指している人はあれもこれもと手をつけて、中途半端に終わってしまう問題が発生する。これを改善する方法として、エッセンシャル思考という思考整理方法を利用すると良い。自分に正直に生きることは不要なことを的確に見極め排除していく必要がある。つまり選択をすることは時間とエネルギーのトレードオフを受け入れ、優先順位を定める必要がある。どの問題が一番重要か❓というものに焦点を当てる。努力したぶんだけ報われるという考え方はまず捨てた方がいい。努力の方向性を随時検討し、目的に対して成すべきことができているかという問いが常に大切である。トレードオフの概念をどれだけ強く持っている方は、この考えにはフィットしやすいだろう。

エッセンシャル思考の重要な視点は、優先順位を定めるのではなく、やることをいかに減らすか!?というところに焦点を置いていることである。

日常生活では無駄が多いと感じる人は多いだろう。生産性のない意味のない飲み会とか(苦笑)

ネルソン・マンデラは南アフリカにおけるアパルト・ヘイトの撤退を目指すべく、27年間獄中生活を通じてもなお、見つめ続けた。獄中から解放後はアパルト・ヘイトを終わらせ、ノーベル平和賞を受賞に至った。

 

繰り返しになるが、エッセンシャル思考を持つにあたり、トレードオフを直観し、本質から外れたものは切り捨てなければならない。

組織の生産性の悪さは、切り捨てなければならないところで切り捨てられずにいることが問題であり、日本の組織に属してる人間はひとりでも多く本質から外れていると思ったら「ノー」と言えるかどうかが鍵となる。

私たちの行動に何らかの力があるのは「今ここにおいてだけ」である。

エッセンシャル思考とトレードオフの概念が心の底まで染み込んだときが自分の内側が変わるとき!この思考はぜひ参考にしていただきたい。

 

最後に私のエッセンシャル思考は以下の通りである。

仕事編:営業目標達成率NO.1

・そのためには❓→活動量を増やす→そのためには❓→既存業務のクオリティを保ちつつ時間を作る→そのためには❓→既存業務の熟練化もしくは見合わないものに関しては外注を使い時間を作る。また、効率的に動くため9:00〜17:00を営業時間にするべく、事務処理の時間はゴールデンタイムから外す。

 

以上、参考にいただければ幸いである。