第22回【番外編】転職することによって
今回は転職した話をしたい✨
この記事を読んで、一人でも多くの方に転職の壁を払拭できれば❗と思いで書いている。
新卒時代は仙台におり、Bto Cの営業を展開していた。今は完全に法人営業だが、Bto Cの大変さは前職の経験で何となくの感覚は理解している。
企業によって営業スタイルは異なるものであるが、前職はビジネスモデルがストック型でがっつり営業しなければならないというものではなかった。営業はとにかくゆるく、個人の目標設定も曖昧で、やる気の出るものではなかった。
もちろんのこと、成績が出る気配も感じなかった。
転職のきっかけとしては、より厳しい環境に身を置くためだ。ゆるい環境では、毎日の刺激が少なく、やるべきことも少ない。そうすると歳を重ねた際に経験不足が顕著に現れてくる。これらを危惧したため、環境を変えることを決意した。
現在は環境を変えたことにより、私自身求めていた環境に一歩近づいた。
しかし、転職するにあたり壁となるのは「周りの説得」である。「石の上にも三年」というワードを根強く持っていた親の理解を得るのに、「どうしても環境が合わず、フィールドを変えたい‼」ということを説得するのに難儀を示した。
自分の場合は、既に退職届を出した後に説得をしていたのもあり、後戻りができなかった。最終的には、理由と自己実現の追求を繰り返し話をして理解まで至ったが、ここでくじけて、元の職場に戻る場合は、次回やめるときにさらに言い出しづらくなるという覚悟は持って戻っていただきたい❗️
転職する際は「履歴書」に加え、「職務経歴書」も必要になる。さらに就職サイトも新卒時代に使っていたリクナビ・マイナビ等ではなく、リクルートキャリアなどの転職専用サイトで転職活動が展開される。
まず転職サイトに登録すると、担当の方から電話で連絡がくる。そこで希望の職種や業種や条件を教え、紹介を受ける。もちろん自分で希望することも可能だ。
担当の方は親切ではあるが、商売上、何としてでも転職させようという意識が強いため、少々営業っぽく感じることもある。
転職においては、職探しと同時進行で職務経歴書とSPIの筆記対策もやっておいた方が良い。
私の場合は、職務経歴書に書ける程、経験が浅かったため、浅い経験から「どのようなことを学び」、「どう今に繋がっているのか」の説明を多くとった。
SPIに関しては新卒時代と同じものを使って良いが、テストセンター・玉手箱まで対策をする講じるかは企業による。大半の中小企業は必要としない。
以上の対策と市場が売り手なこともあり、1ヶ月程で難なく転職活動を終えることができた。時間がかかるのが、「自分の軸」とは○○で○○実現したい❗というキーワードを見つけることである。何をやりたいのか❓ていうところになるので、軸を決めた場合には、短期集中型がポイント。失業保険をもらう前には決めてしまおう💪!
転職が初めての方は、
参考までにしていただきたい。