第28回【資本主義編】労働と給料とは?という疑問を持つことから始まる
ロバートキヨサキとマルクスの影響が強いですが、稼ぐ上で必要な資本主義の分析について簡潔に解説してます✨
— くろまる@リーブル編集長 (@voyageofkuro) 2019年1月10日
個人的に考え方や環境が同じ方なので、非常に納得できる内容!https://t.co/T4ajbi8yyb#Voicy
ビジネスモデルを考えられるようになれば近道!
— くろまる@リーブル編集長 (@voyageofkuro) 2019年1月10日
この回は核心をついてます✨https://t.co/sfh2cqyRLk#Voicy #脱社畜サロン
「リーブル」の目的は「幸福」の実現である。そして幸福を考えていくうえで、幸福とお金は直結してくる。
お金を稼ぐと幸福度が上がるという、感情的な幸福度は7万5000ドル(日本円で約750万)までは上がれば上がるほど幸福度が収入と比例して増幅していくが、7万5000ドル以上になると、幸福度の上がり方が落ちるという論も存在する。
ビール一杯目は幸福度が大きいが、二杯目は幸福度が下がるのと同じだ。経済学でいうと限界効用逓減の法則です。
Twitterでも何度か挙げているが、Voicyに配信しているサウザーさんは「お金」をメインに配信している。資本主義社会というゲーム(現社会のゲーム)の取扱説明書のような配信をしているため、常識だと思っていた世界にいると、目から鱗が落ちる内容である。
では幸福の実現のため、「お金の教育」を考える。
そしてお金の教育を考えていくために必要となる「読書」に加え、資本主義社会の理解は必要となる。
資本主義社会は資本家(経営者)が労働者を雇い、労働力という商品を資本家に売って、商品の対価としてお給料を労働者に提供する仕組みである。
「資本論」を書いたマルクスは「資本主義は商品の塊である」という言っており、さらに「商品の最小単位は労働力」であると言う。
つまり勤め人は「自分」という商品を資本家に売っている。自分の時間を提供することで対価を得るのである。
「自分以外の商品」を持っている資本家は、労働者という商品を買って、ビジネスモデルをもとに商品を使って、経済を回していく。そして資本家は勤め人という商品を買う対価として毎月お給料として、労働者に提供するのである。
以上、労働と給料の正体である。
次回以降、資本主義の話に触れていきたい。