第4回【番外編】Voicyの良さ

今回は聴いている方もまだ少数派だが、ラジオアプリVoicyの良さをご紹介する。

Voicyは次世代音声配信インフラを展開している会社で、コンテンツにおいては各パーソナリティがリスナーに有益な情報を発信し、リスナーにとっては知識の蓄積、パーソナリティにとってはフォロワーを増やすことにより、人気パーソナリティの資格を得てインフルエンサーとなり得ることができwin- winの関係性を築くことができる。

サービスをリリースしてから2年弱と歴史が浅く、各インフルエンサーが有益な情報を無料で配信しているため、運転や通勤時間の際に聴いてみることをオススメする。

アプリが浸透するにつれ、パーソナリティは次の誰も手をつけていないフィールドを探すべく撤退を選択するか、人気となったアプリの頂点に君臨し、配信を続ける選択をする。しかし有益な情報を配信せずともフォロワーがいるため、情報は精査する必要がなく、配信情報の劣化も想定される。以上のことを考慮すると、凌ぎを削ってる今が最も有益な情報を得るのに最適な時期なのかもしれない。

私の大好きなパーソナリティで「サウザー」さんがいる。理由としては、何より考え方に共感する‼️ニートしてぶらぶらしたいという人に「宝くじを一発当てよう」という教え方ではなく、あくまで「資本主義ゲーム」という観点でリアルに...リアルに方法論を順序立てて説明している。内容は目に鱗のものがほとんどである。ここまでの考え方に行き着くためには、どれほど努力されたかを垣間見る瞬間が度々ある。

一般のサラリーマンが抜け出する一歩目は「塾練することで時間を作る❗️」そして、余らせたエネルギーで「商品開発を進める」ことができるかどうかだという。何をするにもお金がかかることではあるので、まずは種銭を稼ぐためにサラリーマン＋副業をして、お金を貯める。そしてある程度、お金を貯めたら商品を開発し、資本主義のマーケットに持ち込み売り込む。この流れをいかに作れるかが、資本家側に回るためのステップとなる。

サウザーさんは多読を積んできた方であるため。私は尚、支持する。本を読まない人の考え方は経験でしか語ることができず、視野の狭い主張になるからだ。また専門書のみで、ひとつの武器しか持っていない方も同様に視野が狭く、主張が偏る傾向があるので、注意したい。ジャンルの問わない多読を通じて、思考バランスを整えよう✨

以上、Ｖoicyの魅力とする。